今年(2019年)の9月にアメリカ一人旅に行ったときにハリウッドにあるウォーク・オブ・フェイム・ホステル(Walk of Fame Hostel)に5日間宿泊してきたので、その感想、よかったところなどを体験談とともに紹介します。
ちなみに、このとき私がUber、Lyftを使いまくったことはこちらに書かれています
2019年の9月にロサンゼルス・ラスベガスに一週間一人旅に行ってきました! そのときに、ライドシェアサービスであるUber・Lyftがとても使いやすく便利でうっかり15回も使ってしまったので体験談とともに使い方と注意点をまとめました。[…]
一応補足しておくと、ホステルとはバックパッカーズホテルなどとも言われる、他の宿泊者と一つの部屋を共有して利用する宿泊施設のことです。
ウォーク・オブ・フェイム・ホステルのホームページ ⇒ Walk of Fame Hollywood Hostel
予約
予約はExpedia(エクスペディア)でしました。一泊3,123円×5日+サービス料2,185円で合計17,800円でした。
正直、ロサンゼルスのホテルは相場が高いのでこの値段でしかも朝食付きだったのはとてもよかったです。
Expediaは評価が賛否両論なので、一応ホステルに直接予約できているか確認しようとホームページに書かれたメールアドレスに予約確認のメールを送りましたが、返信はありませんでした。なので、当日まで本当に予約できているか不安でした。
チェックインまで
当日、無事にロサンゼルス国際空港で入国審査を終え、そこからハリウッド行きのフライアウェイバスに乗って向かいました。
フライアウェイバスの詳細はここから見られます ⇒ LAX FlyAway Bus
バスの降車場所からは約1.5キロあるので、15分くらい歩いてホステルに到着。まず一階の受付で印刷してきたバウチャーを見せて予約確認した後に2階のフロントまで行きました。このときすでに宿泊している外国人の方がいて、見られるのですごく緊張したのを覚えています。
2階のフロントで一連の説明を受けた後に部屋の鍵をもらってチェックイン完了。
一番緊張する瞬間、始めて部屋に入るとき
ホステルは人生初だったので、一番の緊張の瞬間。部屋に入ると、一人の若い男の子がベットで横になっていたので、”Hi”とだけ挨拶しました。
その後、私がめちゃくちゃ戸惑ってたいたら彼が「荷物はそこにおいて、ここのベッドが空いてるから使いなよ」と声をかけてくれました。本当に親切な人で助かりました、感謝してます。
そして、少し会話をしました、彼は23歳のスペイン人の方でした。
このときのことで、とても反省していることがあります。彼の名前を聞いたのですが、英語を話すことに必死で秒で彼の名前を忘れてしまいました。
なのでその後どうやって話しかけたらいいか、わからなくなってしまい、あまり話せずに彼は2日後にホステルを去ってしまいました。せめて、名前だけもう一回聞くべきだったと後悔しています。
部屋の特徴
部屋は2段ベッドが3つの6人部屋で、各ベットの横には小物が置けるぐらいの棚とコンセントが付いていたので、ベッドの上で過ごすことはできました。ベットはかなり清潔にされていて、シーツやブラケットもフロントで頼めば交換してくれるので、不衛生さは感じなかったです。
あと、部屋の中に3畳くらいのロッカーが置いてある扉のない子部屋があって、そこは電気が別なので他の人が寝ている間や着替えるときはそこを利用できたので便利でした。
ホステル内の設備
共用で使う場所はスタッフの方が定期的に掃除をしていたので常に清潔で、整頓されていました。
2階の共用エリア
- 男子トイレ&シャワールーム
- キッチン(自由に使える)、(朝食も置いてある)
- ラウンジ(ビリヤード台が一台置いてある)
- フロント
ラウンジの写真
3階の共用エリア
- 女子トイレ&シャワールーム
- 洗濯機&乾燥機2台ずつある部屋
体験談、感想
フランス人の方と仲良くなりました
最初の2日間は、同じ部屋の人と挨拶する程度でしたが、
3日目に洗濯機を利用していた時に、何気ない質問からそのまま会話となって、フランス人の方と仲良くなれました。外国人の方は一度何かを話すとフレンドリーに接してくれる方が多いので日本人の人より仲良くなりやすくてとってもよかったです。
その人とは一緒にビリヤードをしましたし、その後も会う度に喋ってました。
彼が他の人も誘ってくれて、フランス人の方2人と中国人の方1人、日本人の私1人の4人でビリヤードをワイワイできたのはとっても楽しかったです。フランス人の方は何でも口に出してしまう方が多いみたいで、私は英語が堪能でなかったのでそんなに話せなかったけど、何でも喋っちゃうところがとっても面白かったです。
イベントに参加すればよかった
このホステルは毎日、宿泊者の人が参加できるイベント(ハイキングやビーチなどがあったぽい)があったのですが、私は行きたい場所をきめていたので参加しませんでしたが、帰り際に参加しておけばよかったと感じました。
なぜなら、私は毎朝7時ぐらいに外に出てたので気がつきませんでしたが、チェックアウトするときに見た、宿泊者の方たちで9時ぐらいからイベントで遊びに行こうとしているところが凄く楽しそうだったからです。本当に参加したかったです。しかも、そのとき誘ってもらえたけど行けなかったのでなおさら。
今度ハリウッドに行くことがあったらもう一回ウォークオブフェイムホステルに泊って、参加するぞ!!。
誰でも話しかけてくれる訳ではない
共用スペースに一人でいても、話しかけられるわけではない様でした。日本人の勝手なイメージだったと気づきましたが、外国人の方でも基本的に外国の他人には話しかけないです。同じ国の人とは初対面でもよく喋っていましたが、東アジアの男性は特に話しかけられないので、自分から積極的に声をかけていかないと、ずっと一人になる可能性が高いように感じました。
チェックアウト
チェックアウトはシーツとブラケットを交換した後に、鍵を渡してすぐ終わりました。
ちなみに荷物は、荷物を置く用の部屋があって、無料で預かってもらえました。
良かったところ、悪かったところ
立地が最高
ハリウッドハイランド駅から信号を渡るだけなので徒歩一分の圧倒的な立地の良さがあります。ハリウッドの一番人が多い場所にあるのでハリウッドの観光スポットは徒歩ですぐです。
ハリウッドエリアの宿泊施設では一番立地がいいです。
清潔
他のホステルに泊ったことがある方から聞きましたが、ここは綺麗だから、利用者もみんな綺麗に使うらしく、ホステルにしてはかなり綺麗だそうです。
トイレとシャワールームも共用なので、毎日掃除されていて清潔でした。
スタッフの方が親切
アメリカのホテルのフロントの方って、冷たい人やいい人など、いろいろな方がいらっしゃいますが、ここのスタッフの方は親切でした。
なので、気軽に質問などできました。
朝食付きで飲み物も飲める
毎朝、朝食が置いてあって自由に食べられます(なくなるまで)。
飲み物もいつでも飲めるので、飲み物を買う必要がほとんどなかったです。
立地が良いが故のデメリット
ハリウッドの中心にはCDを渡してチップを求める人と、コスプレをして一緒に写真を撮るよう誘ってチップを求める人がたくさんいます。
これは、断ればいいだけなのですが、毎回外に出るたびにCDを渡そうとしてきたり、写真撮ろうと話しかけられたので、正直めちゃくちゃ面倒でした。(途中から覚えられて話しかけられなくなりましたが)
あと断るときは、はっきりと“No“と伝えてください。そうすればほぼ確実に諦めます。
あと、”No chip”って言う人は絶対ウソなので注意。(私はだまされましたので)
最後に
ハリウッドはロサンゼルスの中でも治安がいい場所ですので、ロサンゼルスが初めての人にはおすすめです。
夜でも2時までなら大通りの目の前なので外出できるという点でもメリットが大きいです。(ダウンタウンは夜に一人歩きは絶対NGなので)
一人旅の場合は特におすすめです。是非、予定を1日ぐらい空けて置いてイベントにも参加してみてください。