2019年の9月にアメリカのロサンゼルス、ラスベガスに一人旅に行ったときにアナハイムにあるディズニーランドに1日だけ行ってきました。
ちなみに、行ったのはディズニー・カルフォルニア・アドベンチャーパークの方だけです。日本で言うならディズニー・シーにだけ行ったみたいなことです。
一番の目的はアベンジャーズのキャラに会うことです。2020年には日本以外の海外ディズニーにアベンジャーズのエリアができるらしいのでタイミングとしては悪かったですね。
結論から言うと、めちゃくちゃ寂しいですが、それを除けば一人でも超楽しかったです。
チケットと送迎ツアーの予約
チケットの予約
チケットは前日に公式サイトで買いました。繁忙期だったので片方のパークのみの1日チケットで149ドル。
日本のディズニーランドのチケット7500円と比較すると約2倍なのでかなり高めですね。あと、MaxPassというサービスも使ったのでプラス15ドルかかりました。
現地の会社の送迎バスツアー
行き帰りは3日前にExpedia(エクスペディア)でLux Bus Americaという現地ツアー会社の往復送迎バスを予約して利用しました。
この送迎ツアーはホテルまでの送迎を含んでいなくて、集合場所でしか乗り降りできません。行きは8時前後に現地着、帰りは8時に現地発でした。
値段は5208円と安いです。
集合場所は
午前6時45分 – ラマダ プラザ ウエスト ハリウッド ホテル
午前7時 – ハリウッド ルーズベルト ホテル
午前7時30分 – ウエスティン ボナベンチャー ホテル
と書いてありましたが、
予約したら24時間前までにラックスバスアメリカに連絡して待ち合わせ場所と時間を確認しろとのことなので、以下のようなメールを送って確認しました。
この送迎ツアー、行きは2組だけでラスベガス行きの人と一緒、帰りは私以外の2組が普通に15分くらい遅刻して来て少し困惑しましたが、現地ツアーなのでこんなものですかね。
MaxPass(マックスパス)について
MaxPass(マックスパス)とは、1日15ドルで、
スマホのアプリからスタッフに撮ってもらった写真やアトラクションの写真がダウンロードできたり、
スマホのアプリからファストパスが取れるサービスです。
一人で行った私はカメラを持ったスタッフさんに写真を撮ってもらえるのはすごく助かりました。
チケットを予約したときに、MaxPassを利用するにチェックするのを忘れてしまいましたが、当日にアプリからMaxPassを利用することができたので入れ忘れても私みたいに落胆しないでくださいね。
MaxPassは利用しなくても、ディズニーランドリゾートのアプリは現在地とエリアマップ、アトラクションの待ち時間、キャラクターグリーティングの時間と場所などがわかってめちゃくちゃ便利でしたので、インストールするのをおすすめします。
このディズニーランドリゾートアプリは、日本のアカウントだとインストールできず、一度アカウントをアメリカなどに切り替えないとインストールできないので注意
アナハイムディズニーの特徴
私が行って感じた(知った)アナハイムディズニーの特徴を挙げます
- 世界で最初にできたディズニーランド
- 日本のディズニーのようにパレードは何回もやっていない
- 日本と比較すると空いていて、待ち時間は長くても40分くらい
- アトラクションは普通に止まったり、乗れなくなる
- 安全確認は結構適当だったような気が、、
- 売店のスタッフは冷たい人が多かった気がする、
体験記
ディズニーに着くまで
送迎ツアーの行きがラスベガス行きの人と一緒になってて、運転手の人に何度も「ラスベガスに行くのか?」と聞かれてめっちゃ困りました。
最終的に運転手の人が本部に確認して、その後ラスベガスに行きたい人に了承を得て私はちゃんとディズニーまで連れて行ってもらえましたのでよかったですが。
爆走してたので30分ぐらいで着きました。
平日の午前中は空いている
平日だったので、午前中はがらがらでした。特に開演直後はアトラクションの待ち時間が5分くらいなのでほぼ乗り放題でした。
STARK INDUSTORIESだ!凄い
アトラクション
まず最初は一番の目的であった「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッションブレイクアウト」のアトラクションに乗ってきました。列で待っているときに観られる映像が余りにも綺麗すぎて本当にそこにいるように見えたので凄かった。
これは何のアトラクションか知らずに入ったらまさかのフリーフォールだったので死にそうになりました、でもある意味不意打ちだったので怖さがなく、逆に楽しめました、というかめちゃくちゃ楽しかった。これだけ2回乗りました。
一番人気のカーズがモチーフのアトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサー」は乗りたくてファストパスを2回とりましたが、2回ともメンテナンス的な何かで乗れなくて、結局その日はやらないことになって乗れませんでした。
乗れなくなったファストパスは何にでも使えるファストパスに変わりました。
私は乗りませんでしたが、絶対にずぶ濡れになるウォータースライダーや、スライドする観覧車など、アメリカっぽいすごいアトラクションもあって楽しそうでした。
キャラクターグリーティング
ディズニーに来た一番の目的
グルート、キャプテンアメリカ、スパイダーマン、オコエ、キャプテンマーベルと一緒に写真を撮ってもらえました。ブラックパンサーとオコエが歩いているところと、ロキが歩いているところは見られましたが、写真を撮ることはできませんでした。
スパイダーマンとキャプテンアメリカは大人気でした、さすがキャップとスパイディ。
園内で出会えるキャラクターは次の3パターンぽいです
- 時間が決まっていてアプリで確認できる、少し喋った後にカメラを持ったスタッフに写真をとってもらえる
- 時間が決まっていなくて写真撮影ができる、スタッフに自分のスマホやカメラで撮ってもらえるだけ
- 時間が決まっていなくてふらふらと歩いている、写真を撮るのは難しい
アドベンチャーパークは1日で十分回れる
私が一人で来ていて、アトラクションをそんなに乗らなかったからかもしれませんが、朝8時から夜7時半ぐらいまでいて思っていたより時間に余裕がありました、なので夕方くらいから疲れもでてきて少し暇でした。
夜になれば他にショーや花火があって楽しめたと思うのでやっぱり閉園までいるのが一番よかったですかね。
おそらく、平日ならすべてのアトラクションを制覇できるのでないかと思います。
帰り
送迎ツアーが8時集合なので、7時40分くらいには園内を出て集合場所に向かいましたが、他の2組が普通に15分くらい遅刻してきたので待たされました。運転手さんも遅れてくるのが普通みたいな対応だったので文化の違いを感じました。
私はモバイルバッテリーが切れてスマホの充電がなくなりそうだったのでかなり困りました。
一人で行っても楽しめるがおすすめしない
まず、一人で動いている人がほぼいないのでめちゃくちゃ目立つし寂しかったです。途中から全く気にしなくなってからは楽しかったですが、それを乗り越えないと精神的にきついですかね。
でも、待ち時間がほぼないので待ち時間に寂しくなることはないです。
結論:アメリカのディズニーランドは日本のディズニーランドとは全然違って面白いです