ラ・ラ・ランドのあらすじ
簡単に
簡単に説明すると、ロサンゼルスを舞台とした、夢を持った男女二人の恋を描くミュージカル映画です。
とにかくめちゃくちゃいい映画なので、とりあえず観てください!!見終わった後の高揚感が半端ない!一ヶ月はあなたの頭に残りますよ
少し詳しく
これ以降は物語が始まって10分くらいでわかる内容で、ネタバレにはならないと思います。
むしろ、これを知った上で観た方が設定がすっと入ってくるはずなので、安心して読んでください。
冒頭
物語の冒頭は、いきなりフリーウェイでのミュージカルから始まりますが、実はこれはストーリーとは99%関係ないです。ですが、とっても明るくて「おお始まった!」という気分にさせてくれるので、大事なシーンのひとつです。
この最初のミュージカルが有名なので明るいフィクション的な話なのかと思われがちですが、
実際は夢と恋の間をさまよう二人を描いたものであり、内容はとても現実的な話となっています。
主役
ミア(役:エマ・ストーン)
女優(を目指している)であり。
カフェでアルバイトをしながら、女四人で寮生活をしている。恋人はいるが、出会いを求めてパーティーに出向いている。
オーディションを何回も受けているが、全く相手にされない日々が続いている。
セブ(役:ライアン・ゴズリング)
ジャズのピアニストであり、レストランでピアノ弾きの仕事をしている。
ジャズピアノについてかなりのこだわりがあり、自分の店をもつことが夢。
ラ・ラ・ランドの魅力
誰でも観やすいミュージカル
- ミュージカルが食わず嫌いな人でも圧倒的におすすめできる
- ミュージカル中にほとんど台詞がないので、ただただ映像と音楽の美しさが堪能できる
- 感情を表している印象的なカラーの衣装
- ピアノから始まるミュージカルはとにかく美しい
現実的なストーリー
空想的な話ではなく、ストーリーに共感する人は少なからずいるであろう現実的なストーリー。筆者もこの映画を観て人生感が変わりました。
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ラ・ラ・ランドの情報
すごいところ
- アカデミー賞で史上最多の13部門でノミネートされ、6部門を受賞する
- ゴールデングローブ賞で歴代最多の7部門で受賞する
要するに、その年の数ある映画賞の内、ほとんどが「ラ・ラ・ランド」だったってことです。
アカデミー賞ではあの名作「タイタニック」に並ぶ評価です
また現在(2019年12月)において、
海外の映画情報サイト「IMDb」での評価8/10
国内最大手映画の映画情報サービス「フィルマークス」での評価3.9/5
と、辛口評価の多い映画サービスでの評価も高いです。
監督、主演
監督:デイミアン・チャゼル
(代表作:「セッション」、「ファースト・マン」)
主演女優:エマ・ストーン
(代表作:「アメイジングスパイダーマン」、「バードマン」、「ゾンビランド」、「ラブ アゲイン」)
主演男優:ライアン・ゴズリング
(代表作:「君に読む物語」、「ブレードランナー2048」、「ラブ アゲイン」)
実はエマ・ストーンとライアン・ゴズリングが共演するのは3回目で、3作とも恋人役なんです。だから息ぴったりです。
(「LAギャングストーリー」と「ラブ アゲイン」で共演)
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