「THE THOR」(ザ・トール)全標準ショートコードの使い方まとめ

WordPress(ワードプレス)の有料テーマ「The Thor(ザ・トール)」で最初から使えるショートコードの内、クラシックエディタのメニューから使えるショートコードの使い方具体例とともに解説します。

信憑性については、テーマファイルのphpのコードを確認して調べましたので正しいことは確かです。

使用例では【】で囲ってありますが実際に使うときは[]で囲って使ってください

「THE THOR」(ザ・トール)クラシックエディタの全ショートコードの使い方まとめ

「The Thor」(ザ・トール)の全標準ショートコードまとめ

ショートコード一覧の見方

  • 準備: 記事に挿入する前にあらかじめやっておく必要があることです。
  • パラメータ:  表示する記事や個数などの自分で決めることができる要素です。=の右側を自分で指定します。設定しなければ、デフォルトで決まっている値になります。
  • 使用例: 実際にエディタ(編集画面)で入力する文字です。(【】は[]に直してください)

目次

使用例

【outline】

目次を好きな場所に貼り付けられます

記事内広告

準備

カスタマイズ→広告設定→個別ページ用広告設を開き、記事内広告の欄に挿入したい広告の広告タグを入力しておく

使用例

【adcode】

記事内の好きな場所に広告が配置できます

カテゴリ指定記事一覧(新着順orランダム順orランク順)

パラメータ

archivelist cat、randlist cat、ranklist cat =表示したいカテゴリのカテゴリーid (コンマ区切りで複数指定可能)

num = 表示する記事の個数

使用例(カテゴリ指定記事一覧(ランク順))

【ranklist cat=2,3,9 num=5】

オフラインのためランキングが表示できません

カテゴリにカテゴリーid 2,3,9の3つのカテゴリを指定し、表示する記事の個数を5個に指定しています。

ブログカード(外部サイトリンク)

パラメータ

blogcard url = URL(内部リンクのURLでも可)

使用例

【blogcard url=https://meriek.com/blogmaking/thethor/fontresize/】

メリエの何でもブログ

THE THOR(ザ・トール)が標準のカスタマイズだけではスマホで表示すると文字が大きい上に行間が狭くてとても読みにくか…

外部サイトのURLを指定すると、外部サイト向けのサイトカードを生成します。

サイトカード(内部記事リンク)

パラメータ

sitecard subtitle = サブタイトル(サイトカードの左上に表示される文字)

url = 内部記事のURL

target = htmlのターゲットタグ(self: 現在のタブ(デフォルト)、blank: 新しいタブで開く)

使用例

【sitecard subtitle=”新しいタブで開く(target=blank)” url=/blogmaking/thethor/thethor_related/ target=blank】

新しいタブで開く(target=blank)

WordPressの有料テーマ「THE THOR(ザ・トール)」の重大な欠陥?を見つけたので直しました。 記事下に表示される関連記事に同じタグの記事を優先的に表示する方法を解説します プログラミング言語のphpを利用するので少し難し[…]

関連記事に同じタグの記事を表示する方法

【sitecard subtitle=”現在のタブで開く(target= self)” url=/blogmaking/thethor/thethor_related/ target=self】

現在のタブで開く(target= self)

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関連記事に同じタグの記事を表示する方法

サブタイトルが入った内部記事のサイトカードを生成します。

targetにblankを指定すると新しいタブ、targetにselfを指定すると現在のタブで開くように設定できます。

カスタムメニュー

準備

ダッシュボートの外観→メニュー OR カスタマイズのメニューからメニューを作成しておく

パラメータ

customenu menu = 自分で作成したメニューのメニュー名(名前)

使用例

【customenu menu=”フッター用”】

このブログのフッターに表示するために作ったメニューを指定しました。

年指定、月指定、日指定

パラメータ

date-year number = 年のオフセット(1で来年、-1で去年)

date-month number = 月のオフセット(1で来月,-1で昨月)

date-day number = 日のオフセット(1で明日、-1で昨日)

使用例

【date-year number=0】

2024

【date-month number=-1】

09

【date-day number=2】

12

投稿日、更新日は関係なく、記事が読まれたときの時間を使います(需要があるのかは不明)

スターリスト

パラメータ

star-list number = 星5評価(0、0.5、1、1.5、2、2.5、3、4、4.5、5のいずれか)

使用例

【star-list number=5】

【star-list number=3.5】

比較記事やレビュー記事を書くときに使えそうですね。

最後に|THE THOR(ザ・トール)は使い方をマスターすれば最強のテーマ

THE THORはまだまだ公式で解説されている使い方は内容が薄くて、買ってみたはいいものの使い方がよく分からないという方が多いように思えます。

THE THORは良いテーマなのですが、使い方がわからなければTHORの良さを引き出すことはできませんよね

THE THORの仕様や使い方について、新たに役に立ちそうな情報を見つけ次第記事にしていきますので、ぜひ他の記事のチェックもよろしくおねがいします

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