レンタルサーバーであるエックスサーバーでpythonやphpの開発環境を整えるためにHomebrewをインストールしたので、その手順をメモとしてまとめました
エックスサーバーではもともとpythonやphpはインストールされていますが、普通はプロジェクト毎に仮想環境をつくってバージョン管理するものなので、バージョン管理システムは必須ですね。(そもそもsudo
が使えないので必要になるはず)
ちなみに公式ドキュメントを参考にさせていただきました
エックスサーバーにSSH接続
サーバーパネルにログインして、いろいろ設定してssh接続できるようにしますが、ここでは省略します。(そんなに難しくないです)
gitからhomebrewをもってくる
私の場合はもともと入っていたので不要でした。ls -a | grep .linuxbrew
で.linuxbrew
があるなら不要です
gitはバージョンが古いですが、もともと入っていたものを使います。(最新バージョンのインストール方法がわかったらまとめようと思います)
git clone https://github.com/Homebrew/brew ~/.linuxbrew
brewコマンドが使えるように設定
上から1行ずつ実行します。これでどこからでもbrew
コマンドが使えるようになるはずです。
test -d ~/.linuxbrew && eval $(~/.linuxbrew/bin/brew shellenv)
test -d /home/linuxbrew/.linuxbrew && eval $(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)
test -r ~/.bash_profile && echo "eval \$($(brew --prefix)/bin/brew shellenv)" >>~/.bash_profile
echo "eval \$($(brew --prefix)/bin/brew shellenv)" >>~/.profile
Homebrewが使えるか確認
brew --version
これでHomebrew x.x.x
とバージョンが出力されれば成功です。
お疲れ様でした